ストックはもっぱら食べ物の話題と、アレルギーに関するニュースです。

アトピーって、薬でよくなるだけでなく、食事や生活の見直しもすることでより早く改善することができる特殊な病気だと思います。
だけど、
大きな発言権を持っているのは、医師や研究者なので、新しい薬や治療法ばかりが注目され
便利で清潔な現代社会になったことで見落とされているアトピーを悪化させているかもと言う要因には、なかなか光が当たりません。
薬だけで治せるなら、私も私の家族もこんなに振り回されてこなかったのですがね。
まぁ、ごまめの歯ぎしり程度ですが、気になったことは少しずつここにのせていこうと思います。
E381AEE382B3E38394E383BC-thumbnail2.jpg)
そういえば、UPしていなかったかもと
三年ごとに行われるアレルギーが多くなった食品リストをご紹介しますね。
2018年と2021年の内容が発表されたそうですが
現在 日本人がアレルギーを起こしている食品をランキングにすると
1 鶏卵
2 牛乳
3 小麦
4 クルミ
5 落花生
6 イクラ
ここまでは、3年前の調査と変わりありません。

クルミと落花生が上位に来るのに驚かれたかもしれませんが、食材は輸入物がほとんどなのも関係していると思われます。
クルミの場合は、パンやお菓子にかなり入ってますものね。
イクラについては、回るお寿司に幼い時に連れてゆき、食べられる柔らかいものとして、体が耐えられるよりも前に摂取して、ダメージを受けたのかも。
生卵を0歳児に与える親はいなくても、生イクラはありそうです。

7 カシューナッツ
8 エビ
9 キウイフルーツ
10 大豆
11 蕎麦
12 山芋・長芋
13 マカダミアナッツ
14 カニ
15 アーモンド
15 木の実類
アレルギーの定番だったエビやカニの甲殻類は、少し順位を落としたものの健在です。
食べさせるなら鮮度が良いものを選び、必ず火を通してから食べさせたいですね。
また、ここまででナッツ類がたくさん入っているのに気づかれましたか?
少しずつ3年前より順位を上げているのが不気味です。
次の三年では、人気のピスタチオが堂々とベストテンにランキングされそうです。
小麦、ナッツ類の大半は、船便で何か月もかけて日本に届けられる食材です。
乾物であっても、腐ったりカビが生えないよう薬剤は使われていることでしょぅよ。
17 ゴマ
18 バナナ
19 魚類
20 ピスタチオ
ゴマ、魚類は初のランクインです。
ゴマの場合は、
![[新月]](https://blog.seesaa.jp/images_e/95.gif)
ゴマの場合は、自宅で調理に使うより、お菓子や飲み物で、一度に大量に摂る場合が多いのも一因かもしれないなと気になります。
魚類は、最近食べられていない食材になりつつありますが、ランクインでびっくりでした。
青魚には抗アレルギー作用があって、むしろ良いと思うのですが
鮮度と魚のアレルギーは大きくかかわっているので、そこも気になります。
バナナは全回12位だったので、ずいぶんと順位が落ちました。
今回一番不思議だったのがバナナです。
相変わらず老若男女問わずに食べていると思っていたのですが、これはいかに?
もう20年以上これらのリストを追い続けているので、毎回考えてしまうのですが
日本人の食べ方が洋食へとシフトしていくことで、アレルゲンの上位もどんどん変わってきています。
薬だけ新しくなっても、食べることを改めなければ、アレルギーの世界は変わらないのではないか
でも、食べ方を変えただけでは治せないのも確かです。
ランキングを見て、皆さんはどう思われましたか?
今回も卵と牛乳なしのお話でした。

健康料理ランキング
いつもご訪問ありがとうございます。ランキングに参加していますので、クリックしていただけると嬉しいです ^^

そろそろ気になるふるさと納税♪以前体験談を載せました>>こちら
どこぞの教授が書籍にまとめて出版してくれると、印税も入って、やる気がアップするかしら。
でも、適当なことを書き並べた書籍もあり、どれを選ぶかは判断に困りますよね。 読者のレビューかな。
少しずつ摂って慣れていくのが合う人もいれば
完全除去しないと良くならない人もいます
後は同じ食品でも育て方によって違うことも
そうすると特定の商品の宣伝になってしまうし
原因と対策については消費者が
うまく付き合っていくしかないような気も...
それにしても夏のアトピー、辛かったなぁー
アレルギーって関係していることが多すぎて、因果関係がつかみにくいんだろうと思いますが、これしたら治るというのがないから難しいですね。としさんはなんでもしっかりと調べてゆかれる方だから、たくさん読まれたのだと想像します。それにしても近所の医師は治療法が昔ながらで、ちゃんと勉強に行って新しい情報を入れてるのかしらと疑問です。
夏炉冬扇さん、こんにちは
ランキングは以前はもっと上位でしたが下がってきました。アレルギーは食べ過ぎたものに対しても起こりやすいので、地域によっては、何世代にもわたって濃厚に蕎麦で命をつないできた歴史があり、遺伝的により身近でたくさんいらっしゃるのかもしれませんね。
ryangさん、こんにちは
新聞で読んでいるだけでも、いろんな説が出されてくるので、納得することもあれば、食べさせるべきなのか?と思わずつぶやく説もあります。
夏のアトピーがおつらかったのですね。
夏は汗で悪化しがちなので、日中に汗をシャワーで流すことができれば、良くなることもあるかと思うのですが、お仕事があれば難しいですよね。私は未だに 汗かきからのあせもで喉がかゆくなります。
アレルギーについては難しいですね
少しずつ摂って慣れていくのが合う人もいれば
完全除去しないと良くならない人もいます
後は同じ食品でも育て方によって違うことも
そうすると特定の商品の宣伝になってしまうし
原因と対策については消費者が
うまく付き合っていくしかないような気も...
それにしても夏のアトピー、辛かったなぁー
by ryang
どう考えても時間かけて運ばれて来ますものね
あっしは、青いパパイヤだけにアレルギーを起こすので、タイ料理屋とベトナム料理屋で気を付ければ、まず大丈夫でやす。
ちょっと仕事・・・柄恐怖を感じます( ̄▽ ̄;)
時々マヌカハニーや普通の飲料を摂取後に嘔吐したとか、
下痢をしたとか?クレームが上ることがあります。
1日中それしか接種していないのですか?ですが・・・
事実関係は不明なままの事が多いです。(本当の事を言わない)
高級食材なら空便もあると思うのですが、大量に輸入されている大方のものは船便かと思います。
なにせ、自給率はわずかに38%の国ですから。
ぼんぼちぼちぼちさん、こんにちは
南国の果物は輸入物が多いので割とアレルギーを起こすものが多いのですが、そんなに食べる機会がないと思われる青パパイヤとは珍しいですねー。でも、お気を付けて
marimoさん、こんにちは
お仕事柄感じる違和感って、きっと大切
アレルギーも絡む場合がいろいろあると思いますよ。
本人がアレルゲンの知識がない場合が多いので、いろいろ見落として、別のものを犯人と思いこむことも多いと思います。
わたしもそれで子供にいろんな制限をかけて、食べるものがなくて追い詰められたことがあります。
健康によいとばかり思いこんでいた、ナッツ類をおやつに食していますが、不安になります
生ものの輸入フルーツや、さやえんどうのような青野菜に比べて、ドライなナッツは虫やカビが付きにくいようなイメージがありますが
、実際には、生ものと同様に防カビなどの薬剤が使われていて、
カビ毒を予防するアフラトキシン類などの薬物が検出されることも多いそうです。
お高くても国産のナッツだけを食べると、健康的には違うのではないかと思います
バナナ、魚? 心外です。。。
旨味のプリン体ですね
私自身はビールも飲まないし、数値的に何も問題ないので気にかけたことはありませんでしたが、普段か意識しているとおいしく食べられませんねー
猫の友 メルティーさん、こんにちは
私も魚は心外です
ただ、大型魚の切り身の魚ばかりを食べていると、蓄積したPCBもきになるかも
バナナは、虫が付きやすい輸入果物なので、薬品的にはかなりポストハーベストされているので、アレルギー的には避けたい食べ物だと思っています。
僕が子育てしている頃は回るお寿司屋さんも少なかったし
いくらは高級品で塩分も高いから子供に食べさせようと思わなかった
ピスタチオ、最近色々なお菓子にも使われていて
小さな子供の口に入る機会も増えているんだろうな
少し前までは大人のおつまみで子供が食べる感じじゃなかった
前々回ぐらいに僕のところで蕎麦の花のことを記事にしました
その時は書かなかったのですが蕎麦アレルギーの方は
蕎麦の蜂蜜でもアレルギー症状が出ることもあるそうですね