2021年03月27日

びっくりの最終回!長瀬智也さんのドラマ「俺の家の話」は濃かった

今思えば、第一話のナレーションで、ん?なに と違和感があったんです。

それが昨晩 最終回だった長瀬智也さん主演の「俺の家の話」です。

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なぜか彼は、「もういない俺の家の話をしよう」と、はじめに言ったような気がして、

よく意味が分からないけど聞き違いかな?・・と、その時は思いました。

でも、ちゃんとドラマの伏線になっていたんですね。最終回の展開は驚きでした。介護や相続の問題にもがっつりと切り込んでいて、ドラマなのに、妙に細部が生々しい

実体験として認知症の母を看取った私には、リアルで見るのが辛くなる時もあり

逆に、認知症を都合よくドラマに利用しているのが、腹立たしく感じるときもありで

見ていてしんどい [ふらふら]

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それでも、

この三月でジャニーズを退社する長瀬智也さんの最後のドラマだと思うと、やっぱり最後ぐらいは見ておきたい!!

・・・と、最終回をみ始めました。

すると、

ドラマのしょっぱなから、怒涛の展開が!!

えっ?こんな風にお話を収めるの?

話題のエバの映画のごとく、これまでの伏線をしっかりと回収し

能の演目とドラマのテーマが、がっちりとタッグを組み

終盤の西田敏行さんの長いセリフには、ええいいやぁ~ 君から もらい泣き

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最後は、プロレスと能も、何となくしっくりとまとめあげ

重いテーマのドラマだけど、見終わって笑顔になれる落ちがついていて、救われました。

すごいな、宮藤官九郎さんのシナリオは・・・

久しぶりに長瀬智也さんのドラマを見たけど、「マイ★ボス★マイヒーロー」のドラマと同様に、まっすぐだけど、どこかずれているキャラクターは、鉄板のはまり役♪

長瀬さんには、もっともっとドラマでお目にかかりたかったです。

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posted by よいこ at 10:48| Comment(10) | テレビ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あのドラマね〜
見てなかったんですけど、知り合いがハマってるって言ってました。
長瀬くん・・・ すんごいゴツいボディに仕上げてましたね(^_^;
Posted by のらん at 2021年03月27日 13:49
長瀬君は音楽をやりたくて退所するんでしたっけ???
いまいち詳しくないのでわかりませんが、ドラマにはもう出ないのかな・・・???
Posted by アルマ at 2021年03月29日 00:05
最近のドラマは「伏線回収」が人気なのかな?
今回↑こちらはみていなかったのですが
「天国と地獄」でもがっつり伏線を回収していました。
テーマに詳しかったりすると、見ているの辛くなる時がありますよね。
Posted by ミケシマ at 2021年03月29日 17:13
のらんさん、こんにちは
遅くなりました
コメントを入れていたのに、入っていなくてへこんでいました
長瀬君は昔からあんなにご使ったのですか?
どこまで自分でプロレス技をかけていたのかと気になりました。
Posted by よいこ at 2021年03月30日 09:56
アルマさん、こんにちは
なんでも裏方に回るらしいですよ
多分、ドラマは見納めだと思います。
歌はどうなんでしょうねぇ
Posted by よいこ at 2021年03月30日 09:57
ミケシマさん、こんにちは
天国と地獄も話題のドラマでしたね
綾瀬はるかさんの演技がすごいと聞き、興味はあったのですが、時間的に一度も見れませんでした。
伏線の多いドラマ、好きですねぇ
Posted by よいこ at 2021年03月30日 09:59
みてました、最終回はびっくりでした。
背景がめずらしいドラマでしたね、最近のドラマは刑事もの、医療ものばかりでちょっと目先が変わっていて興味深かったです。
昔の長瀬さんのタイガーアンドドラゴン、面白かったなあ(^-^)
Posted by わたし at 2021年03月31日 10:37
わたしさん、はじめまして
ご覧になってたんですね
確かに異色でした。
タイガーアンドドラゴンは見逃しましたが、あれもクド官さんでしたね
歌もカッコよかったです。
長瀬さんがお医者さんの役をしたドラマも印象に残っています。
Posted by よいこ at 2021年03月31日 22:20
発達障害を狂言回しに使わず「当たり前」に描いていたから、私は好印象を持っています。
宮藤官九郎さんは、知的障害者が差別もされず気も使われず、普通に暮らしていた黒澤明監督の「どですかでん」に感動して脚本家になった方ですから、今回はそのオマージュであると思いました。
Posted by いっぷく at 2021年04月01日 02:34
いっぷくさん、こんにちは
長瀬さんばかりに気を取られて、そちらに目が行っていましたが、
なるほど、
確かに発達障害のお子さんを優しい視点で描いておられました。描かれた内容に、少し知識がある私も、違和感がなかったです。
適材適所で生きると言いますか、能なら自分をうまく出せる、落ち着いて取り組めるというテーマもあったんですね
Posted by よいこ at 2021年04月01日 09:42
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