カボチャもそうなのですが、サツマイモも掘ってすぐより、少し日を置いて水分が抜けた頃の方が甘くなります。
けれど、今年は結構 当たり年みたいで、すぐ食べたにも関わらず、結構いけましたよ。
ところで、
どっさり食べたい時は、先日載せましたように ふかしいもを作ります。
これは、作って冷めても、それなりに おいしく食べられるから、作り置きにもピッタリ!なんです。
でも 出来たての熱々を一番おいしく食べたい~~!!
・・・となると、やっぱり焼きイモですねぇ。
子供達が大きくなって、一回に食べる量がたくさん必要になってきたので、どうしても ふかしいもにする事が多いのですが、焼きたてで、実がトロリと口の中でとろける、甘い焼きイモのおいしさは、格別です。
専用の石焼きいも器を使うと間違いないのですが、実は、土鍋なんかでも作れます。
使っていない不要の土鍋に、石を敷いて、あとは、30分ほど塩水につけるか、塩を薄くすり込んだイモを重ならないよう並べて、弱火で20分ほど焼くだけ。
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/145.gif)
ただし、土鍋が中国製の安物などだと、焼きが甘いのか、結構 割れることもありますよ。
だから、
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/140.gif)
焼きたては、ものすごくおいしい~~
![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/139.gif)
オーブンなどで焼いてもおいしいのですが、中がトロリとする舌ざわりに仕上がり、より甘く食べられるのは、やはり 遠赤外線効果で焼き上げる、土製の鍋が一枚も二枚も上手!絶対!おいしくなるから、おすすめです
火を止めたあとも、しばらくは土鍋や石の余熱で、イモの中に火が通り続けるから、石焼きイモって経済的でもあります。
もちろん! 専用の鍋も出ていますよ。
ちょっと舌を噛みそうですが、「石焼きいも焼き器」とか「焼きいも焼き器」などという名称で売られていて、中くらいのイモ2~3本が焼ける大きさのものが、2500~5000円くらいで手に入ります。
原材料が、土であったり、鉄であったり、ホーローであったりと、いろんな鍋が出ていますが、丈夫さなら、鉄やホーローなどの金属鍋がおすすめですし、味で選ぶなら、陶器製がおすすめです。
ただし!底をぬらしたまま火にかけると、土鍋系は割れることがあるので、通常の金属鍋とは違う、繊細な扱いも必要です。
さて、秋です。たまには、石焼きイモもいかが?
コンパクトで丈夫で、値段も手頃。長く使えそうです。洗ったら、しっかり乾かしてから片づけるのが、金属製品を扱うポイントです。
ホーローは金属にガラスのコーティングがしてある鍋だから、アトピーっ子に使いやすいとされます。でも、大事に扱わないと、ヒビが入ってダメになるから大切にね。

有田焼 直火でホクホク ポテトロ2(遠赤セラミックス) TU-21D
- 出版社/メーカー: ランチャン
- メディア: ホーム&キッチン

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