夏野菜は、5月を過ぎたあたりから、だんだんと味が良くなってきますが、それでも出荷されていたものの中には、温室で育てられている作物も混じっていることが多かったのではないかと思いますが、これからは、露地物のシーズン!
しっかり日光に当たって生育している作物だから、味も香りも違ってくるし、同じ量を食べても、摂取出来る栄養価は、グンとUPしますので、おすすめですよ。
私は、よほどのことがない限り、季節はずれには買わないし、出来るだけ露地物の時期を選んで買うようにしているので、ほぼ一年ぶりに食べる夏野菜もあって、待ち遠しかったですね。
ちなみに、夏野菜をご紹介しますと、ピーマン、キュウリ、トマト、カボチャ、ナス。
まぁ、ここらは、
「年中食べてるわ」 ← いや、それはどうかと・・・
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・・・と言われるポピュラーな夏野菜ですが、さやインゲン豆、なた豆、ゴーヤ、冬瓜、ししとう、枝豆、オクラ、空芯菜なんかも意識して食べてみませんか? ← 順次、メルマガでも調理法をご紹介してゆきますね。
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また、小松菜、パクチョイ、ターサイなどのように、年間を通して出荷されている葉ものの野菜だけでなく、モロヘイヤ、ツルナ、ツルムラサキ、アシタバのような、夏にしか食べられない健康野菜が、これからたくさん出てきますのでから、ぜひ売り場で捜してみてね!
これらの菜類は、いずれも おひたしにするだけで、おいしく簡単に食べられますよ。
飽きが来ないよう、日替わりで野菜の種類を変え、日課として食べていきませんか?
とりわけ、刻んでぬめりがある野菜は、夏バテを解消するために必要な、ミネラル類の補給にはもってこいです。
例えば、ゆでた後でしっかり刻んで、同じく粘りがある、納豆と混ぜて食べれば、楽して作れる、栄養価が高い一品が、簡単に出来上がりますよ。
クセが強いツルナなどは、しょうゆだけでなく、少し酢を加えることで、食べやすくなります。
他にも、赤シソ、青シソは、アトピーっ子におすすめ!
もちろん、夏野菜だけでなく、キャベツ、タマネギ、ジャガイモ、にら、三つ葉、アスパラガス、サニーレタスなどの常備菜も利用してみてくださいね。
また、夏は海草類がおいしく食べられる時期でもあります。
わかめやもずくなどは、どこの地域でも手にはいると思いますので、酢の物や汁物に加えて、食物繊維やミネラルを、しっかり摂取して、健康的に食べてゆきませんか?
夏野菜は、体を冷やしてくれる働きもあるから、夏を元気に乗り切るためにピッタリな調理素材なんです。
野菜は調理や献立次第で、暑い時期にもおいしく食べられるから、ちゃんと食べて、夏バテと無縁の夏を今年は過ごしませんか?
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